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オペレーション

浅野 葵

2016年入社

あぁ、

本当にこの仕事やっていて良かった

ーやめるんかーい。大笑

レポーター : 今日はお忙しい中ありがとうございます。

少し長い時間お付き合い頂きますが、宜しくお願いします。

浅野 : いえいえ。

こちらこそ、宜しくお願いします。

レポーター : 最初は派遣で入ったのがイコムとの最初の出会いでしたか?

もう何年目ですか?

浅野 : 4月でもう4年目です。

レポーター : あれ、もうそんなに?

 

浅野 : そうなんですよ。笑

イコムの前がアパレルで働いていました。

アパレル時代も契約社員として働いていたのですが、そろそろ正社員になりたいなと思って転職を考えたのがきっかけでした。

アパレルをそのまま続けて正社員という道もあったのですが、生活は不規則でしたし、業種的に見てもお給料はそんなにいいワケでもなかったので…で、急に「事務の仕事がやりたい!」って思って、探し始めて。

でも、基本的に事務のお仕事って経験者でないといきなり正社員で採用というものはなくて、「事務職に絞るならやっぱり派遣からはじめるしかないか」と思って、登録して。そしたらすぐに派遣会社の方から「ここどうですか?」って紹介されたのがイコムだったのです。

あんまり考えず、「いいじゃんいいじゃん」みたいなノリで決めてしまって。笑

面接したら即OKということだったので、その年の正社員さんがちょうど入る4月のタイミングで、私も派遣として入社をしました。

 

レポーター : アパレルやっていた時は、職場はどこだったのでしょうか?

 

浅野 : 地元のイオンモールに入っているレディスファッション店です。笑

大宮で働きたかったんですよね。

イコムに決めたのも勤務地が大宮だったので。そういうのも後押しになってすぐに決めたって感じです。

 

レポーター : もともとは、学校卒業後はどんな職種希望だったのですか?

 

浅野 : 子供の頃からずっと決めていたのが、保育士です。

でも、いろいろな研修をしてきている友人や先輩の話とかを聞いて、急に不安になってしまって。

「私の場合、これが理由で子供嫌いとかになってしまうかもしれない」と思って、すぐに諦めました。笑

 

レポーター : 諦めるの早いね。

 

浅野 : 本当ですよね。笑

その後なりたいと思ったのが調理師です。

専門学校にも通うつもりでいろいろと準備までして。

 

レポーター : あぁ、やっぱり料理とかお好きなんですか。

 

浅野 : いや、それが料理は全然得意ではなくて、専門学校に通ってなろうと思っていたのはお菓子づくりの方です。

お菓子づくりは昔から好きで、よく作っていたので。

 

レポーター : へー、パティシエね。

 

浅野 : そうです。

でも、ギリギリのところで行くのを辞めまして。

 

レポーター : やめるんかーい。大笑

 

浅野 : 大笑

ギリギリのところで踏み止まってしまって。

「学費も結構高いのに、そんな大金を使ってまで私、本当にやりたいのかな?」って、思い悩んでしまって。

その時は、本当にやりたいことが何なのか?自分でも分からなくなってしまって。

本当にどうしようってなっていましたね。

 

レポーター : そうなんですね。

でも、ご両親とかはパティシエになりたいみたいな相談をした時はどんな反応だったのですか?

 

浅野 : 「いいじゃん」て。

レポーター : 軽いなー。笑

 

浅野 : 「それがやりたいことなら応援するよ」って感じでしたね。

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ーっていうか、「私、辞めよう!」っと思って。

レポーター : なるほどですね。

で、アパレルも経験してイコムに入りました、と。

 

浅野 : はい。

 

レポーター : イコムでの仕事は念願の事務職として働くことになるワケですよね。

 

浅野 : はい。

憧れのOL生活って感じです。

 

レポーター : まさに、今回の取材で撮影した写真のような感じですよね。

夢、叶ったじゃないですか。

 

浅野 : そう、そうなんです。笑

 

その後、一年は事務を選任でやって、一年経った頃に社長から「正社員にならない?」ってお話しを頂きました。

「え、いいんですかー、やります」って感じで正社員になり、その後は少し職種も変わって、マンスリーマンションに関わる営業事務的ことを経験し、現在のオペレーション業務の異動があって、いまという感じですね。

でも、当時は私あまり電話が好きじゃなくて…。

 

レポーター : おお。

だったら二年目でオペレーターとして異動って言われた時は、結構辛かったのでは?

落ち込んだりしましたか?

 

浅野 : 落ち込みました。

っていうか、「私、辞めよう!」っと思って。

事務やりながらオペレーターの人たちの大変な仕事も見てたから…。

でも「ちょっとやってみたいな」っていう気持ちもあったんですよ。

なんか「私、契約とれるんじゃないか?」みたいにも思ったりして。

「ちょっとやってみたいな」とかもあったのですが、やっぱり、そんなに電話好きではないし。

それをメインとするっていうのはどうなんだろうな?って思って。

「ちょっと、考えさせてください」って時期もあって。

いろいろ考えたんですけど。

 

レポーター : しかし、ここに今いるってことは、最後にオペレーターになると決心をするワケですよね。

最後に決めた後押しは何だったのでしょうか?

 

浅野 : 結構他の社員の方たちからの後押しもあって。

後藤さんからもお願いされていい気分にさせられちゃったというもあり「やってみて考えてもいいかな?」とか、最後は考えられるようになって、覚悟を決めてオペレーターになったという感じです。

 

レポーター : なるほど。

ここで辞め癖が抜けたのですね。笑

保育士になると言い、パティシエになると言い、OLで事務職を目指すと言い、ここで踏み止まった、と。

成長しましたねー。笑

でも、どちらかで言うとオペレーターになりたくてなりたくてなったっていうかは…。

 

浅野 : いや、全然。

オペレーターは一番嫌でした。笑

 

もともと事務がやりたくて入社したのもあって、事務ができなくなるっていうことも不安なところもあって。

でも、あれからもう2年です。

オペレーター歴2年になってしまいました。笑

 

レポーター : 3年の間の半分以上の2年がオペレーター歴ですものね。

大きな変化かと。

 

浅野 : はい。

もうそんなに経ってしまいました。

お局入りです。

 

レポーター : お局って程でもないだろうけど。大笑

 

浅野 : 笑

2年前の組織改革の時にオペレーターをやっていた方たちもガラッと異動になったりして、会社全体に人事異動が起こった時期でしたからその時のメンバーから見ると、だいぶ古株って感じにはなりましたよね。

やってみたら2年は結構あっという間で。

始まってからは、早かったですね。

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ーあぁ、本当にこの仕事やっていて良かった

レポーター : そんな感じで、嫌ではじまったオペレーターですが、意外にやり始めて分かった「やって良かった」ってこと、何かありますか?

 

浅野 : 最初は苦手な電話でしたけど、いまは当たり前だし。

なんか対面ではないことが私、分からなくて。

電話だけだとその人の顔も見れないから、感情とかもお客様の声のトーンとかでしか察することしかできないですし、もちろん自分も声のトーンとかで伝えるしかないので「難しいな」とか思っていたのですけど、やっている中でお客様の顔が見えなくてもすごく仲良くなったりとか、そういうこともあると「本当ありがとうね」

とかアンケートに名指しでお礼の言葉が書かれていたり、手紙が付いていたりすると「あぁ、本当にこの仕事やっていて良かった」って思います。

 

レポーター : 逆に、「これは辛かった」みたいなことも当然ありますよね。

 

浅野 : もちろんあります。

クレームの電話を頂く時はメンタル的には後々まで響いてしまうこともありますね。

レポーター : 何か自分が原因してクレームになるようなことがあったのでしょうか?

 

浅野 : 自分が原因ということではないのですが、まだ業務も覚えたての時にお客様を怒らせてしまったことがあって。

また、不思議なことにそういう電話って何故か私以外の人でも皆同じ体験をしていたりするのですが、何かの洗礼かのようにまだ間もないデビュー時に限ってそういう電話にあたるってことが比較的ありまして。

その時は、お客様の質問に的確に応えられなかったことでお叱りを受けることになるんですけど、「何に対して謝っているの?」とか、「本当に悪いと思っているの?」とか、結構激しめにくるお客様で、私、その時に「辛い」とか思って泣いてしまって。

 

レポーター : それは結構キツイのが来ましたね。笑

でもやっぱりお客様と直接やり取りするセクションだから、そういう場面は当然あるでしょうね。

 

浅野 : ありますね。

まあ、でもそれは仕方ないことです。

そういうことを乗り越えて成長していく部分もあるし、それを無くして一流のオペレーターになるのは難しいのかなって最近はよく思います。

やっぱり、電話をしてくるお客様からすれば、電話に出る相手は全てプロだと当然に思って電話して来るものなので。

そういとこではプロ根性を見せなければいけないってこと、場面はありますよね。

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ー癖になるんですよ。

レポーター : ちょっと、話を変えますがイコムの社風について聞いてもいいですか?

もう4年近くもやっているので、会社の中の雰囲気とか仲間意識とかそういう点についても詳しくなってきているのでは?と思うのですが、浅野さんの考える「イコムの好きなところ」。

「ここが好き」みたいなところ、何かお願いできますか?

 

浅野 : 自由なところ。

私、最初に面接に来た時にネイルをやっていて、長い爪のまま面接日を迎えてしまったんですね。

派遣会社の担当者の方からも少し注意を受けて、「やばいかな」みたいなところもあったのが、「うちは全然そういうの大丈夫だから」みたいな話を面談の時にされて、「この会社いいな」と思いました。笑

 

入ってみて分かったのですが本当に皆、個性的。

社長も普通じゃないので。笑

 

レポーター : 皆、仲良さそうですよね。

浅野 : 仲良いですね。

レポーター : その仲の良さみたいなところですが、少しチーム力みたいなお話で掘り下げて伺いたいです。浅野さんの所属するオペレーションチームの結束力は、社内でも秀でたチームとして一目を置かれているようですが。

 

浅野 : そうなんですか?笑

そうだったら嬉しいです。

 

レポーター : 普段の仕事の様子、特にチーム力に関わるところのお話を聞かせてください。

 

浅野 : そうですね。

月の目標があって…例えば月の成約目標件数100件とか。

なかなか届きそうにない数字、届きそうで届かない数字。

そういうものを目の前において各自がそれぞれの仕事をするっていうのがベースにあるんですが、オペレーションには報奨金制度がありまして、1件につきいくらという形で給料に加算されるんですね。ただ、皆なんか、そのためにやってはいなくて、「本当に目標をチーム全員で達成したい」って人たちの集まりというか、皆、本当に燃えてる人たちの集まり、集合体みたいな感じで、なんかそういう意味で嫌な気持ちになるところが全くない。

クリーンというか、ピュアとかそう言う言い方になってしまうのですが、皆本当に、素直に目標達成したいっていうのが自然にできていて。

皆の意識の高さがチーム力となり、いい結果をつくる。そんなモノが力になっているように思います。

いい人たちに恵まれているなって、本当に思いますね。

 

レポーター : 達成目前という時は、逆にキリキリしたりしないものでしょうか?

 

浅野 : 逆ですね。

スポーツでも一緒にやっているかの感じで盛り上がっていきます。

例えば、月末の最後の方にまとまった契約が入りそうになると、「セット契約3件目前です」とか出てくる場面では、皆で「ワァー!!!」とかなったりして、「おめでとう」とか、「やったね」とか、皆が声を掛け、持ち上げるみたいな雰囲気があって騒がしいくらいになります。

それが達成した時にはもう皆でハイタッチしたりとかして。

学生に戻ったみたいな一体感の中で楽しくやっている感じです、癖になるんですよ。

レポーター : 契約を取るみたいなことに対して会社に強制されている感が全くなくて、意外な感じがしますね。

勝手にもっと苦しみながらやっているイメージだったので。

こんな出来たきれいな話で大丈夫かな?

「広告用に盛っているんじゃないか?」と批判を受けそうで怖いですね。笑

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ーこう見えてアクティブなんです。

レポーター : また話は変わりますが、休暇の過ごし方をインタビューしている各自にはそれぞれ伺ってきています。

オフの過ごし方、少し伺ってもいいですか?

浅野 : 「結構、意外だね?」って言われることがあるんですが、私、結構こう見えてアクティブなんですよ。

レポーター : そうなんですね。

確かにそういうイメージはあまりないかもしれません。

浅野 : 今年はキャンプも結構行きましたし、あと夏には熱海に連続で行きました。

 

レポーター : 熱海言うたら海ですよね?

浅野 : ジェットスキーです。笑

レポーター : おぉ、それは凄い。

まさに想定外の話になりました。

その時の写真、何かあったりしませんか?

ちょっと使わせて貰いたいんですけど。

 

浅野 : もちろん、いいですよ。

旅行も好きですね。

大阪と京都は今年2回行きましたし。

出かけるのが好きなんです。

 

レポーター : その他、どこか出かけたりされています?

 

浅野 : 最近はなんか分からないんですけど、サンリオピューロランドとかアンパンマンミュージアムとかに行ったりして。

「今日は大人の話はやめようね」とか「今日は大人の汚い話をするのはやめようね」とか言いながら行くのが楽しくて。笑

で、出た瞬間「飲み行こう!」みたいになって、大人の汚い話をしに飲みに行きます。笑

 

レポーター : 「大人の汚い話」というのが生々しいですね。笑

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ー個性を殺さずに生き生きと仕事をしたい。

レポーター : 最後に月並みの話になりますが、このWEBページを見て「イコムの仲間に入りたい」って学生さんに向けて、どんな人たちと一緒に仕事をやりたいか?何か、メッセージを頂けますか。

 

浅野 : 何かしら個性を持っていて、発揮できる人。

個性を持っている人は、魅力的にも見えますし、イコムの社員自体そういう人たちが多いので個性を殺さずに生き生きと仕事をしたいという人であれば、welcomeです。

 

レポーター : なるほど。

もう少し。

なんか具体的に言うと、どんな人と一緒に仕事したいか?頂けないでしょうか。

 

浅野 : えー、なんだろう。

素直な人。

仕事は真面目なんだけど、どこか天然で、抜けてる感じの人。

癒されたい。私、そういうちょっと緩さのある人は魅力的だなと思っていて、好きです。

 

レポーター : 浅野さんもそういう天然のところありそうですよね?

 

浅野 : 私ですか?

え、ないと思いますけど。

 

レポーター : 失礼しました。

今日はありがとうございました。

 

浅野 : ありがとうございました。

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